2017年9月19日火曜日

周回可能・首都高120kmナイトライド

首都高圏内の方にはおすすめかもです

首都高C1(都心環状)サーキット族は昔からいますが同じ景色をずっと周るのは飽きるし…
なによりC1はせまくて怖い

なのでC1を通らずにできるだけ遠回りをできるルートを探して走ってきました

しかもうまくやればETC使用で約300円分の料金で120kmもの距離を気持ちよく走れます

図は首都高ドライバーズサイトより引用





・スタート
基本的に首都高に属するインター【図で色がついているところ】からなら周回可能です
自分は千葉北西部在住なのでスタートは千鳥町(首都高湾岸線)
図の海岸沿いを通る黄緑っぽいライン(千鳥町~幸浦)が湾岸線
路線番号はBAY-SHORE(海岸)の頭文字、Bです

この湾岸線は夜はとても綺麗です 入り組んだジャンクション、並んだ街灯、東京のビルの夜景… とてもオシャレな気分に浸れます


・第一分岐

千葉よりの湾岸線スタートの場合は最初の分岐は葛西ジャンクション
ここをC2(中央環状線)【赤色】方面へ折れます

ちなみに環状線の路線番号はCircle(環状線)の頭文字でC、内側から数字を割り振って
首都高都心環状線…C1【水色
首都高中央環状線…C2【赤色
東京外郭環状道路…C3(別料金)
首都圏中央連絡道…C4(別料金)
となってます C3は外環、C4は圏央道って呼ばれてますね


・C2~分岐

C2に乗ったら内回り(反時計回り)の場合、B(湾岸線)の分岐がある大井ジャンクションまでひたすら進みます
途中に何度もジャンクションがありますがC2と看板に書いてある方へ進みましょう
短い距離で車線変更を強いられるところもあるので気をつけて

次の目的は横浜方面なので大井ジャンクションを横浜方面の表示に従って進みましょう

このC2の東側半分は走っていて気持ちいいです ずっと川沿いの開けた道を走れます
なのでここは昼でも空いていれば気持ちいいですね

反面、途中西側半分あたりから長い長い地下トンネルへ潜ります
大井ジャンクションまで地上に上がることはありません
夏は地獄のように暑いので渋滞にはまったらバイク乗りはガチで危険です
倒れるよりはマシだと思うので路肩をそーっと…
白バイに見つかっても言い訳聞いてくれるかわかりませんが…
逆に冬は天国のように暖かいです


・羽田線~横羽線

1号線、B湾岸線どちらでもいいですが帰りがわかりやすそうな1号線方面(羽田線)【薄い青色】へ表示に従って進みましょう
そのままK1(首都高神奈川1号横羽線)【紫色】に入るので石川町ジャンクションまでひたすらK1を突き進みます


・狩場線~湾岸線

K1の終点、石川町ジャンクションをB湾岸線方面へ折れてK3(首都高神奈川3号狩場線)【黄土色】へ
すると本牧ジャンクションにてB湾岸線へぶつかるので、空港中央方面へ折れます
神奈川線は結構忙しいですが湾岸線に乗れればあとはまっすぐ進むだけです

神奈川線も夜景はそれなりに綺麗で工場地帯が見えたりします
しかし帰りの湾岸線で大きな橋を渡りますが、ここは強風に煽られることが多いので注意!
橋からの眺めはとても綺麗ですが脇見は危険ですよ


・再度周回 or ゴール
B湾岸線をひたすら進み、まだ走り足りなければ辰巳ジャンクションからC1方面へ折れてC1を周るもよし、また葛西ジャンクションでC2へ向かうもよし

そしてゴールで降りるインターですが必ずスタートのインターの隣で降りるように!
するとどれだけ走っても乗り降りした区間は1区間分ですので最小料金で請求されます
同じインターで降りると1週したとみなされ最大料金かかる模様

自分は千鳥町で乗ったので浦安で降りたところ…

ETC料金をネットで確認できる公式サイトがあります(要会員登録)

見事に1区間分の料金でした

ちょっとグレーっぽいと感じますが、首都高ドライバーズサイトでスタートとゴールを設定して料金確認ができるのですが、経由地を設定しぐるっと周回させるようにしてもちゃんと1区間分の料金を表示してくれます
なので公式でこの料金だと言ってるようなもんですよね

きっと


神奈川線や湾岸線あたりで料金所を2回ほど通るのですがそれは入り口としてのゲートなので関係ないようです 
ゲート通ったときは失敗したかと思いましたが、しっかり料金は上の通りの請求ですからね

せっかくなのでグッツィのアプリで記録 長いトンネルでGPSが切れてワープしてますね

走行距離はこのルートだと124kmで、時間にして2時間ほどでした


夜の首都高は空いているのでいいペースで流せますが昼はまず無理です
なので夜どうしてもバイクに乗りたくなったときに試してみて下さい
昼はつまらない首都高も夜は綺麗なところが多いですよ


千葉北西部スタートならこのルートをそのまま流用できますが、済んでいるところが違う方はスタートとゴールをしっかり決めてこのルートを参考にアレンジしてもらえればと思います


あ、あと首都高にはガソリンスタンドがないのでガス切れにはご注意を!

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